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四柱推命とは?

歴史的な背景には諸説ありますが、今から二千数百年もの昔、

 

中国の戦国時代に名を成した鬼谷子の草案の戦略の書から生まれた占術です。

 

戦国の世から一子相伝の形で継承されてきたこの秘伝を、

 

さらに時代が下り李虚中などが生年の干支より星を算出する法などを

 

巷に流布したのですが、社会が複雑化するに従い、これでは的確な判断が出来にくく、

 

その後、西暦920年頃に徐子平が「淵海子平」を著し、

 

現代の推命の形に近づけたといわれています。


算命学もまた鬼谷算命学とも呼ばれていることもあり、

 

鬼谷子の占術が起源です。だから命式の出し方や星の名称こそ違いますが、は読み取り方は同じです。


因みに五行易(鬼谷易、断易ともいう)も彼の作とされます。

 

ちなみに四柱推命と呼ばれる言葉は、

 

明治に活躍した推命家で、松本某という方が命名したと言われます。


中国では八字とか子平とも呼ばれています。

 

生年月日を自然界の森羅万象に置き換え、木、火、土、金、水の5元素に当てはめて考える

 

五行思想と五行の強弱、調候と呼ばれている生まれた季節を考察し、

 

最終的に日干にとって必要な五行干支を導きだします。

 

それを用神(用神を扶ける五行を喜神)と正式に呼びます。

 

日干にとって害となる五行干支を忌神(いむがみ)と呼んでいます。


その後、通変星などに対する吉凶の影響を診るのです。


通変星だけで鑑定は出来ません。

 

残念ながら、日本では正しく中華の地より伝承されたとはいえない現状が存在します。


単に通変星と補助星である十二運との組み合わせ、

 

また全くの枝葉の判断である神殺吉凶神をことさら強調して拡大判断をするような方法は、

 

本来の四柱推命とはあまり関係ないと考えます。